2005年6月7日のブログ記事「
PTA連合総会&研究大会」に書いた、
高校生1万人を対象にアンケート調査した全高P連の調査結果
を調べてみました。
実は、その調査結果報告書というのを見ていないのです。各学校のPTAには届いていなくて、都道府県のPTA連合会事務局には届いているのかもしれません。
社団法人全国高等学校PTA連合会の平成16年度事業報告にはそれらしき項目は見当たらないのです。
しかし、報告書としても通用しそうな文書が公開されていました。
(社)全高P連会報 第51号 平成17年4月15日発行
の2つのPDFファイルです。
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http://www.zenkoupren.org/news/news51.pdf グラフがPDF作成の際の圧縮でほとんど見えないのが残念
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http://www.zenkoupren.org/news/news51_45.pdf この調査をなさった木原先生の紙上特別講義が朝日新聞(朝日わくわくネット)にあります。
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http://www.asahi.com/kansai/wakuwaku/class0706-2.html ・
http://www.asahi.com/kansai/wakuwaku/class0713-3.html ・
http://www.asahi.com/kansai/wakuwaku/class0713-4.html また、2001年の調査結果を基にした資料も見つけました。これには、6月の講演のときと同じような図解があります。
日本の若者の性意識・性行動の現状 ~これからの予防教育のあり方について~
京都大学大学院医学研究科国際保健学講座助教授 木原雅子
●この調査に関する新聞記事
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性感染症の早期予防教育を(東奥日報 社説)
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高校生の性初体験 1割が後悔(中國新聞)
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高校生1万人に“H調査”…経験率、高3男子30%、女子39%(スポーツニッポン)
●関係資料
・平成14年度学校医研修会講演録
思春期の性と健康 熊谷中山産婦人科クリニック院長 中山政美
(股間の検査だけでなく、咽頭の検査も必要になったとか)
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財団法人 日本性教育協会 研究事業の「現代性教育月報」バックナンバーには、「性教育の歴史を尋ねる」(2005年5月号から)という連載があります