2015/06/22 | Kindle Fire が充電できなくなった | | by:落伍弟子 |
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今月に入ってから、Kindle Fireを充電器に接続してもぜんぜん充電できない
一晩充電しても、バッテリーマークは「赤色」のまま。
これは内蔵バッテリーがだめになったかと、Kindleからサポートに連絡しようと思い立ち、「電話」で相談を選択してみた。
電話で相談をクリックしたとたんに電話がかかり(自動発信なんだ)、そのまま5分ほどまたされて、
登録情報を伝えると、過去の修理記録とか延長サポートもきれている
と告げられた。
・これから試してほしいことをいいます
・それで充電できるようになればいいですが、回復しないこともありえます
・本体のバッテリーがほんとうにだめになっていると、有償交換になります。
・今ペーパーホワイトのキャンペーン中ですが、お客様のお持ちのKindleと同等品だと、修理交換価格を少し増額してもらうと最新機種にできます。
・念のためお聞きしますが、USBポートのあるパソコンをおもちですか?
と説明を受けた後、一緒に「操作をやってみることにした」
では、これから電源ボタンを押したまままにしてください。
何が表示されてもそのまま押したまま手を離さないでください。
40秒間押したままにします。
では押してください。
こちらでカウントしています。
40秒は思ったより長いですよ。
以前は20秒とお伝えしていた時期もあるのですが、その後40秒で復旧することがわかったんですよ。
などと説明を受けていると40秒が経過。
いやー、この説明はすごい。電源を抜いて30秒以上放置する(ノートPCだとバッテリーもはずす)というのが鉄則だと思ってたけど、40秒なのか。しかも顧客を不安にさせないように、適宜言葉がけかある。これはとても信頼できる。
その後、
急速充電器をつかわず、PCのUSBポートから低電圧充電をしてほしい
という指示。急速充電ではバッテリーに負担をかけるので、パソコンからゆっくり充電させると回復するのだそうだ。
というわけで、一晩かけて充電してみるとしっかり回復していた。
1)急速充電というのは、やっぱり無理をしている部分があるのかな、とおもった
2)40秒の放電
3)サポート側でしっかり40秒間カウントして、その間顧客を不安にさせない会話
あらためて、Amazonのサポート体制を見直した。顧客満足度は高いはずだ。