CMSを使うと個性のないホームページになる欠点があるとよく言われます。
たしかにそのとおりですが、NetCommonsはオープンソースという特徴をつかってカスタマイズできます。
その例を、オールクリエイター株式会社さんのホームページで紹介されているとい情報をtwitterで仕入れました。
■オールクリエイター株式会社
http://allcreator.net/右カラムに「NetCommonsデザイン広場」というアイコンがあります。
それをポチッとしてもらうと、
・NetCommonsデザインサンプル
・NetCommonsデザインのツボ
が現れます。
デザインのツボは役に立ちます。
よーわからんのですが、シンプルなCSSにテキスト流し込んだみたいなwebの方が、いろんなリーダーで簡単に読めていいんじゃないのかなぁ。と私は思ってます。まぁ、アクセシビリティをどう考えるかという問題とも絡んでくるけどさ。
型にはまったデザインにしかできないというCMSの評判を、Webデザイナーなら簡単にできまっせ、ということです。NetCommonsは標準で「アクセシビリティ対応」というテンプレートがあって、コントラストや文字の大きさが見やすいようにできます。
「テンプレートの追加はこうするんですよ」みたいな講習もあるので、企業のホームページにも流用できます。かなり工夫している
ttp://midori-es.sakura.ne.jp/hp/htdocs/
というサイトもあります。学年トピックスはなかなか表示されないとおもったら、音楽が流れました。先週はなかったような?
コントラストや文字の大きさだけじゃなくて、色覚異常対応のカラー制限とか、テキストリーダーで読み上げる時のナビゲーションも含めた構造とかページのサイズとか色々ありますけどね。アクセシビリティ。
「アクセシビリティ対応」のページスタイルにすると、色選択ができなくなるなどの制限があります。ページ内のモジュールを別のブロックスタイルにかえれば「アクセシビリティ対応」のページでも可能ですが。
とりあえず、手軽(ページスタイルを選択するだけ)でカラー調整できだけでもよいです。あとは、「アクセシビリティ」についてお勉強してもらってるはずですと言ってしまう^_^;