例の米国でのクレジット情報漏えい事件の影響が私にも及んでいたようです。
複数のカードを持っているのですが、海外の会社宛に使うのはVISAに決めていました。
それだけが漏洩していたようで、MASTERや家族カードは漏洩していないとカード会社から連絡がありました。
それで、漏洩した番号のカードを今日から使用停止に、来週新番号のカードを届けるということでした。
海外決済していたので覚悟をしていましたが、カード番号の変更ってとても手間がかかります。携帯電話とか、雑誌の定期購読とかそのカードで決済しているものがあったので、全部に連絡するのに2時間かかりました。
事件が報道される前から、カードの請求書はいつもチェックしていました。数年前に海外研修にいったとき、事前に旅行会社に振り込んだはずのホテルの宿泊代がカード決済されていたからです。電話利用のためのデポジットで番号をフロントに知らせていたのですが、それで決済されてしまいました。フロントの清算には書いていなかったので、おかしいとカード会社に相談したら、ホテルの場合の決済には特例がいくつかあるそうなんです。
旅行会社のミスかもしれないので取り戻すには時間がかかるでしょうとカード会社から言われたのですが、その月の間にホテルから詫び状と入金がありました。カード会社からは、「すごく珍しいことでした」と連絡をもらいました。
ま、そういうこともあったので、注意していたのですが、みなさんも、請求書にはきちんと目をととおすようにしましょうね。