近所に甘南備山があります。
この甘南備山の三角点は、観光名所の甘南備神社からちょっと西に外れたところにあります。
この三角点の下あたりに「白石」と呼ばれる岩があります。
これは、平安京を造成する際に南の目印にしたと言われています。
甘南備山近辺の地図は下の通りです。
大きな地図で見るこのグーグルマップをまー~すぐ北に行くと「船岡山」があります。地図では「船岡山公園」と表示されています。これが北の目印。
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この甘南備山の三角点からまっすぐ北をみると、確かに京都市内が見えます。
うっすらと「京都タワー」が見えるのがわかりますでしょうか?
望遠鏡もない時代に、まぁ、よくぞ基準点にしたものだと感心します。
なお、本当かどうかはわかりません。そういう言い伝えです。