HDZ-UE1.0T(I-Oデータ)が故障して認識しなくなったことは、前にも書きました。
これにはSQLサーバのバックアップデータがあるので、データの再バックアップでとりあえずはなんとかなったのですが、他にもDVテープのビデオをMPEG2エンコードしたものとか、文書ファイルを整理してバックアップしてあったりするので、なんとか再起動しようと分解を試みました。
でも、天地のプラスチックパネルがはずれない。
こういうときは、
「挑戦者」のホームページが頼りになります。
やっぱり
「ヨンコイチ外付けケース」という商品があって、そこには
「組立説明書」のPDFがあったので、それを参考に分解。
2台目のドライブが「カコーン」といい続けて動かなかったんですが、立てかけて、斜めからドライバーで「コン」と叩くと回転し始めたようで、PCから認識できました!(^^)!
昔から、よくやるテなんですが、ここでも有効でした!!
「認識している間に、データのコピーを!」というわけで、昨日の同窓会に行く前からコピーし始めて、ほとんど復旧しました。
読めなかったファイルも、何度かコピーさせてみたらコピーできたんです。
というわけで、これからは、こまめにDVDに焼くなりして、分散保管します。
「ななめ」ってのは、角ってことですか?
あの「カコーン」がそういうこと(回ってない)とは知りませんでした、知ってたら助かったHDDがあったかも…
やっぱり「昔からの人」は、こういうところで強いですね。:-)
私みたいなもんが「かなわない」と感じる瞬間です。
「カコーン」はヘッドを移動しようとして、シークに失敗、ってことです。
経験では、
お皿が回ってないから、ヘッドが移動しても読めない
ヘッドの移動に失敗
のどちらかなんで、いろんな角度から、ちょこっとショックを与えると「運良く」認識程度まで進むディスクがあるんです。
HDZ-UE1.0Tは「4個1」なんで、残りの3台が正常でもたった1個のドライブ異常で全滅なんで、故障した1台を認識してくれるだけで、かなりのデータが救済できると踏んだのです。
http://pchdddata.blog85.fc2.com/
こちらのHDDはカコーンという音が前触れで故障されてしまったのですね。
症状や型番によっても結構音が違うものですね。