フューチャースクールに関するブログがあるとtwitterでのつぶやきがあったので、たまたま見たブログに気になる記事があった。
■つながろう!ひろがろう!ICT支援員
2011年1月27日 (木)
思い出した・・・失敗談 http://yasu-itce.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-2f98.htmlその日は、教員向けの研修の日でした。市内の幼稚園から中学校までの先生向け、ホームページビルダー講習でした。学校のホームページも作成の際、基礎的なことがわかっていないとできないとのことで、企画された講習会でした。
ホームページをつくるというイメージを持っていただくところから始める初心者のコースでしたので、教えることが山ほどあって、自分の中では、時間との勝負だと思っていました。
いまでも、「なぜ学校が広報するのか」とか「なぜ私が(各担任が)原稿書かないといけないの」ということはあると思います。
学級通信とか、学年通信とかで保護者向けの連絡はしているつもりだし、学校広報は「学校として」地域にも配布しているし、とか。
まぁ、それはおいといて・・・
すると、1人だけ先生が立って私のところにやってきました。「今日は帰りますどんどん進んだらついていけません・・・」席を立って、帰られました。どうも私の元気な挨拶は、受講された先生の不安をあおってしまったようです。
それぞれの感じ方、その日の気分など、講習会では、十分に気をつけていかなければなりませんね。教育委員会の方も立ち会っていただいておりましたが、特に問題なしということで、講習会自体はすすみました。
この「教育委員会の方も立ち会っていただいておりましたが、特に問題なしということで」というのはどういう解釈をすればよいのでしょうね。
ICT支援員であるあなたの責任ではないですよ
という意味での「特に問題なし」だったのではないか、とおもうのです。
しかし、研修会場から出ていくというのもどうかと思うなぁ。そういうことができること自体、「教育委員会の研修」は無意味だとおもわれているということなのかなぁ?