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2005/07/09

京都では、eo光テレビでNHK総合が視聴できなくなる!→ まだ見えてる!

Tweet ThisSend to Facebook | by:落伍弟子
京都ではeo光テレビでNHK総合が視聴できなくなる!

自宅は「eo光ネット(ホームタイプ)」+「eo光電話」+「eo光テレビ」のトリプルセットです。

 4月からNHK京都とKBS京都が地上デジタル放送を開始するというので、4月にサポートに電話で相談したところ、「いまのところ(つまり4月時点)は放送開始時期に対して申し上げることはできません」ということでした。

 で、6月になってから「放送メール(eo光テレビのメール機能。CSでも放送局からメールで連絡があるでしょ。あれです)」で

 「地上デジタル放送(KBS京都・NHK京都開始)に伴うデジタルセットトップボックス(STB)機種交換について」

という連絡がありました。()の位置が間違っていると思いますが、原文のままです。

 これによると、「平成17年6月20日から平成17年7月31日まで」(日付に注意!)に機種交換を申し込むと通常8,400円の交換費用が無償ということでした。
 それで、メールにあた連絡先に電話をかけると

   セットトップボックスを交換すると、「Irシステム」や「i.Link」の接続ができなくなる

というのです。

 しかし、
   交換しないと「NHK京都」「KBS京都」は視聴できない
ということでした。
 うちは「Irシステム」でビデオデッキと録画を連携しているので、これが使えないというのはとても困ることです。録画するには、セットトップボックスの予約と、ビデオの予約の2つを間違いなく行う必要があるわけです。
 「それは困る」
と返事をしたら、
  ・機種を交換しなければNHK京都とKBS京都のデジタルが見えないだけですから、
   機種交換しないという選択もできます
ということでした。

====

 しかし、今週になって新たな「放送メール」が届きました。
それには、下記の内容が記述されています

----(放送メールのままです)
  京都府での地上デジタル放送(KBS京都・NHK京都)開始のお知らせ」

このたび、京都府全域におきまして、KBS京都、NHK京都の地上デジタル放送が開始されました。また、それに伴いNHK大阪地上デジタル放送を7月19以降終了いたしますのでお知らせいたします。

ご視聴につきましては、設置されている地上デジタルチューナや対応テレビ、およびデジタルセットトップボックスのチャンネルサーチが必要となりますので、お手持ちの取扱説明書をよくお読みのうえ、7月18日までにお客様側にて必ずチャンネル設定をしていただきますようよろしくお願いいたします。

チャンネル再設定作業を実施されない場合、7月19日以降、NHK総合地上デジタル放送がご覧いただけません。
既にNHK京都地上デジタル放送をご覧の場合、作業は不要です。
---

というわけで、現在のセットトップボックスでチャンネルサーチしたのですが、NHK京都もKBS京都も見つかりません。
 先ほどサポートに電話をかけると、STBを交換しないとNHK京都もKBS京都も受信できないのだそうです。

 ということは
  ・「Irシステム」が使えないSTBに交換しないと、
  ・7月19日以降は「団体受信料」を自動振込みしているNHK総合が視聴できなくなる
のです。

 現在は、NHK大阪とNHK京都の両方を放送しているのですが、19日以降はNHK大阪総合の放送を止めると言うわけです。

 さらに、STBの交換には7~10日かかるというのです。


■機能の劣るSTBに交換しないと「視聴料金を支払っている」NHKを受信できなくなる
  これは、利用者にとって、KBS京都を受信しなくていいからIrシステムの便利さを「選択する」という自由を奪うため、「選択してください」という案内は間違っている

■いまから機種交換を申し出ても、最悪の場合、受信できない期間が発生する可能性がある。
 少なくとも、無償交換の期限後、新しい、「機能が劣るSTB」に交換が終了するまでは「視聴料金をしはらっているNHK」の受信を保証すべきではないか

とサポート電話のお兄さんに説明しました。
マニュアルどおり答えないといけないサポート電話のお兄さんは大変だとおもいます。

いまの状態では、
  7月19日にNHKが見えなくなった
というクレームがeo光テレビに行くことになるでしょう。

 この件は、eoサポートのホームページには一切記載されていません。

!=== 追伸 2005.7.25 ====!
 見えなくなるということだったんですが、見えてます。
 19日から覚悟して早1週間。NHK大阪デジタルが見えてます。

 また案内がくるんでしょうけど、とりあえず、空白の視聴期間が発生することはありませんでした。
 11日の週に、NHK京都放送局や総務省の近畿総合通信局にも「苦情ではなく、相談なんですが」と連絡したのが平行放送の延長になったのかもしれません。
 いつまでもこの状態でよいとは思っていません。いつかは機器の交換をしなくてはいけないんです。でも、Irリンクができるセットトップボックスでなければ。

20:56 | コメント(0) | その他