産業技術総合研究所
活断層・地震研究センターニュース
http://unit.aist.go.jp/actfault-eq/katsudo/aferc_news/No.16/2010年8月号
●平安の人々が見た巨大津波を再現する
-西暦869年貞観津波-
http://unit.aist.go.jp/actfault-eq/katsudo/aferc_news/no.16.pdf1000年に一度の災害は起こりうるし、その規模は過去の事実を分析することで予測できることが実証されたと思う。
これを防ぐことはむりだけど、被害を最小にする方法は考えられると思う。
少なくとも建設コストを少なくするために、建設コストから勘案して想定した規模以上の災害を「想定外」ということはやめてほしい。あくまでもそれは、「コスト上検討材料として想定した災害規模」と明記して、リスク管理と比較できるようにしてほしい。