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2010/10/16

校務分野におけるASP・SaaS事業者向けガイドライン

Tweet ThisSend to Facebook | by:落伍弟子
カテゴリを「システム管理」にしようかどうか悩みました。

総務省 報道資料 平成22年10月15日
■ 「校務分野におけるASP・SaaS事業者向けガイドライン」の公表
  http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_01000004.html

「校務分野におけるASP・SaaS事業者向けガイドライン」(別添)
  http://www.soumu.go.jp/main_content/000085254.pdf

 昨今、校務の軽減化と効率化の手段として、校務分野に対するICTの利活用が期待されています。その中でも、容易に利用を開始することができ、利用者側への負担が比較的少ないASP・SaaS(※1)を活用した校務情報化に注目が集まっています。他方、校務情報には、指導要録や児童・生徒の健康観察結果等の個人情報も含まれることから、ASP・SaaS事業者は、校務情報化にあたって、これらの個人情報の取り扱いを適切に扱うことが求められます。 

 このような背景から、総務省とASPIC(※2)が合同で設立した「ASP・SaaS普及促進協議会」に「教育分野サービス展開委員会」(構成員、別紙参照)を設置し、校務分野においてASP・SaaSを適切に普及・推進させることを目的に、ASP・SaaS事業者が校務分野のサービスを提供する際に遵守又は留意すべき事項等について検討を実施してきました。 

ということですが、重要なことは サービス事業者が提供しているASP・SaaSを利用している場合だけではなく、PDFの資料3ページ目に書いてある
また、本ガイドラインが対象とするASP・SaaSには、地方公共団体もしくは教育委員会といった公的機関がASP・SaaSの運営主体(運営責任者)となる形態も含めている。
ことに注意して、すべての教育委員会関係者はこのガイドラインを読む必要があるでしょう。
 だって、Webメールサーバとか、学校向けCMSを提供している教育委員会は少なくないのですから。

17:14 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 情報教育