日本情報教育開発協議会(JADIE)第1回全国大会
http://www.fest.or.jp/jadie/
が終わりました。
基調講演と、遠隔発表のセッションだけでテレビ会議を使用するはずだったのに、午前中の「分科会(3):高校(1)コンテンツ開発、教育方法)も遠隔発表になってしまいました。
九州会場から質問があったりして、まったくのリハーサルでした。
中継にはトラブルが付き物ですが、やっぱり北海道からの発表でトラブル発生。
発表していただいた先生には本当に申し訳ありませんでした。
北海道の発表が九州ではそんなにひどい状態ではなく届いていたということでしたし、送信トラフィックを調整したらトラブルが解消したので、大阪会場のFirewallマシンのスループット能力に問題があったのだろうと想像しています。
Firewallはメンテナンスしているということなので安心していたのですが、安心しているところにトラブルの原因があるという、マーフィーの法則のような現象でした。
でも、まぁおおむねうまくできたようで安心しました。
学会の遠隔発表というとJGN2を経路としたDVTSとかSTSで実施するものですが、
・e-learningの実演
・大掛かりなシステムではない
・家庭や部課レベルで採用できるシステム
でもココまでできるという紹介のつもりでした。
システムにはWindowsServerシステムは利用していません。ぜんぶクライアントレベルです。
上は、WEBカメラで撮影したら液晶プロジェクタで表示されたプレゼン資料をノートPCから送信するリハーサルをしていた21日の写真です。
これは、講演中の講師の音声と画面を送信しているPC。音声はホール設置のアンプに会ったLINE出力から、画面はDVカメラのLINE出力をUSBキャプチャアダプタで取り込んでいます。